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【ミラクル・レスター】岡崎慎司選手お疲れさまでした!

 この度、元サッカー日本代表の岡崎慎司選手が引退を発表しました。岡崎選手と言えば2010年のワールドカップから3大会連続で出場し、日本代表歴代3位のゴール数を誇るエースストライカーでしたね。
 久保建英選手や遠藤航選手といった、今を時めく日本代表選手の活躍を喜ぶ一方で、今回の岡崎選手のように日本代表をかつて牽引していた選手が引退するという厳しい現実もあって、サッカー界の厳しさを垣間見た瞬間でもありました。なにはともあれ、岡崎選手お疲れさまでした!!というわけで岡崎選手の功績などを振り返ってみましょう~

滝川二高~清水エスパルス時代

 兵庫県でもサッカーの強豪と言われる滝川二高に進学し、高校1年からレギュラーを務める。全国大会にも出場を果たし、その活躍が認められ清水エスパルスに入団。当時の長谷川健太監督の下で入団当初はレギュラーが確約されてはいなかったが持ち前の運動量と泥臭さでゴールを量産し、レギュラーの座を勝ち取りました。岡崎慎司と言えばダイビングヘッドとも言われるほどヘディングゴールでの印象が強いですね!!

ドイツ時代

 清水エスパルスでの活躍が認められ、ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトに入団。当時のシュトゥットガルトは降格圏内のピンチに陥るも岡崎選手はゴールで残留を決めたりと、ここぞという場面で勝負強さを発揮しました。
 この、シュトゥットガルトでの経験をステップアップにして、マインツに入団。マインツでの岡崎選手は豊富な運動力に加え、さらに得点力も加わり2シーズン連続2ケタ得点も記録。この活躍がイングランドプレミアリーグ・レスターシティFCの移籍へと繋がっていきます。

レスターFC時代

 レスター時代の岡崎選手の活躍は言うまでもないでしょう。世界トップとも言われるイングランド・プレミアリーグで優勝し、「ミラクル・レスター」の一員として活躍をしたのですから。当時のプレミアリーグはチェルシーやマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティなどが優勝の大本命とも言われていました。
 そういったことからもレスターが優勝するなんて誰一人も思ってなかったかもしれません。でも今考えてみるとカンテ選手や、ヴァーディ選手、マフレズ選手と言ったスター選手が多くいたのでもしかしたら、優勝は必然だったのかもしれませんね。岡崎選手というピースも上手くはまり、これが「ミラクル・レスター」の誕生した瞬間でもありました。

日本代表時代

 岡崎選手は、本田圭佑選手、香川真司選手と言ったスター選手と共に日本代表の一時代を築いた選手でもあります。ワールドカップ予選でのウズベキスタン戦でのゴールは、まさに岡崎選手を体現したゴールといった印象を受けました。体ごと突っ込んだゴールだったような気がします(笑)ワールドカップ本選でも岡崎選手はゴールを決めたりと、日本代表のエースストライカーに成長しました。

 以上、簡単ではありますが岡崎選手の功績について本日はお届けしました。将来は指導者を目指しているということで、岡崎選手ならばきっといい選手を育てることができるんじゃないでしょーか?
近い将来、岡崎慎司監督が見られる日もそう遠くないかもしれませんね♪

 次は何について書こうかな~?次回の投稿まで…
トランキーロ!あっせんなよ!

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